F1-12 静水圧教育機器 職業教育機器 流体力学実験機器
説明
静水圧アクセサリは、流体が水中に沈んだ表面に及ぼす静的推力を測定するために設計されており、この力の測定された大きさと位置を簡単な理論と比較できます。
製作された四分円は、ナイフエッジで回転するバランスアームに取り付けられています。ナイフエッジは四分円の円弧の中心と一致します。つまり、四分円が水に浸かっている場合、ナイフエッジの周りにモーメントを生じさせる唯一の力は、四分円の端面に作用する静水力です。
バランスアームには、付属の重り用のハンガーと調整可能なカウンターバランスが組み込まれています。
このアセンブリは、ネジ留めされた脚を調整することで水平にできるアクリルタンクの上に取り付けられています。正しい位置合わせは、タンクの底に取り付けられた円形水準器で示されます。タンクの側面に取り付けられたインジケーターは、バランスアームが水平になっているかどうかを示します。水はフレキシブル チューブを介してタンクに追加され、タンクの側面にあるバルブから排出されます。
水位は、四分円の側面にある目盛りで示されます。
技術仕様
タンク容量: 5.5 l
吊り下げられた質量と支点間の距離: 275 mm
四分円 (トロイド) の断面積: 7.5 x 10-3 m2
完全に浸水した四分円の合計深さ: 160 mm
四分円上の支点の高さ: 100 mm
実験内容
表面が部分的に水没しているか完全に水没している場合に、水に浸かった平面に作用する静水圧推力を決定する
推力の作用線の位置を決定し、実験で決定した位置を理論上の位置と比較する