HM 166 土砂輸送の基礎 教育機器 職業訓練機器 流体力学実験機器
掃流砂輸送の初期条件
特徴
- 開水路における掃流砂輸送
- 透明な側壁を有する循環流路を開水路として使用する
- リップル形成と河川障害物の痕跡の観察
学習目標/実験
- 観察対象
- 掃流砂輸送の初期条件
- 流速が掃流砂輸送に与える影響
- 河床におけるリップルと砂丘の形成
- 橋脚の河川障害物痕跡(洗掘形成と沈泥)
- 湾曲部における二次流
- 細砂を追加して
- 固形物の流れの観察
- 堆積物のサイズと密度が掃流砂輸送に与える影響
仕様
[1] 開水路における掃流砂輸送実験装置
[2] 透明な円形または楕円形の流路を開水路として使用する
[3] 流れを発生させるための可変速パドル速度

[4] 堆積物を固定するための透明な深みのある実験部
[5] 整流器により、実験部入口における低乱流の流れ
[6] 電動モーターとベルト駆動で駆動するパドル
[7] 橋脚上の河川障害物痕跡を観察するための3種類の橋脚
技術データ
実験部
- 長さ:660mm
- 断面:幅×高さ:50×200mm
- 深み:50mm
流路
- 高さ:150mm
- 幅:50~72mm
- パドル
- 12枚羽根
- 直径:330mm
- パドル回転速度:5.2~70min-1
測定範囲
- 流速:約0~1m/s
230V、50Hz、単相
230V、60Hz、単相120V、60Hz、単相
UL/CSA認証(オプション)
長さ×幅×高さ:1030×410×560mm
重量:約42kg