HM 270 衝動タービン 教育機器 職業訓練機器 流体力学実験機器
圧縮空気駆動式軸流衝動タービンの調査
特徴
- 空気流下における衝動タービンの特性挙動
- タービン作動領域の最適視野
- 摩耗のない渦電流ブレーキによる負荷
学習目標/実験
- 衝動タービンの設計と機能
- トルク、出力、効率の測定
- トルク、出力、効率の特性曲線のグラフ表示
- ノズル圧力とノズル数の影響の調査
仕様
[1] 圧縮空気駆動式軸流衝動タービンの調査
[2] 作動領域を観察するための透明な前面パネル
[3] 4つのノズルを備えた分配器
[4] ノズル数を選択可能

[5] 摩耗のない渦電流ブレーキを用いたタービンへの負荷
[6] 減圧弁による一次圧力の設定
[7] 流量設定用のバルブと流量計速度
[8] 過回転防止のための安全装置としての電磁弁
[9] 力センサを用いたタービン軸トルクの測定
[10] 光学式回転速度センサによるタービン回転速度の測定
[11] 入口側および出口側の圧力を表示する圧力計
[12] 回転速度、トルク、温度のデジタル表示
技術データ
軸流インパルスタービン
- 最大出力:約15000min-1で30W
ローター
- 外径:55mm
- ブレード枚数:28枚
- ディストリビューター
- ノズル数:4個(ノズル数は選択可能)
- 入口・出口角度:20°
測定範囲
- 温度:-20~1100℃
- 回転速度:0~30000min-1
- トルク:0~10Ncm
- 流量:2~16Nm3/h
- 圧力(入口):0~2.5bar
- 圧力(出口):0~0.1bar
- 一次圧力:0~1.0bar
230V、50Hz、単相
230V、60Hz、単相;120V、60Hz、単相
UL/CSA(オプション)
LxWxH:850x600x700mm
重量:約48kg