HM 287 軸流タービン実験 教育機器 職業訓練機器 流体力学実験機器
軸流反動タービンの特性記録
特徴
- 軸流タービンの模型
- 透明なタービンハウジング
- タービン負荷として調整可能で摩耗のない渦電流ブレーキ
- データ収集、可視化、および操作用ソフトウェア
- Labline流体エネルギー機器の一部
学習目標/実験
- 軸流タービンの動作原理
- 出力の測定
- 効率の測定
- 特性曲線の記録
- 実験と計算の比較
仕様
[1] 軸流タービンの機能と動作挙動
[2] 軸流タービン、ポンプ、および水槽を含む閉水回路
[3] ステータとローターを観察するための透明ハウジング
[4] 摩耗のない調整可能な渦電流ブレーキを使用したタービン負荷
[5] 体積流量調整用バルブ
[6] タービン軸のトルクを測定するための力センサー

[7] タービンの測定光学式速度センサーによる速度制御
[8] 入口側圧力測定
[9] 計測オリフィス前後の差圧測定による体積流量の決定
[10] マイクロプロセッサベースの計装機器を内蔵しているため、配線ミスが発生しやすい追加機器は不要
[11] 測定値の表示・評価、およびソフトウェアによるユニット操作
[12] Windows 10搭載のUSB経由制御機能およびデータ取得機能付きソフトウェア
技術データ
軸流タービン
- 出力:約130W(3500回転/分時)
- ローター外径:50mm
- ブレード長:5mm
- ポンプ
- 消費電力:1.02kW
- 最大流量:約375L/分
- 最大流量:約1.5L/分ヘッド:13.7mm
計測オリフィス
- 直径:44mm
- 差圧センサー:0~0.1bar
計測範囲
- 流量:500L/分
- 圧力(入口):0~5bar
- トルク:0~2Nm
230V、50Hz、単相
120V、60Hz、単相
UL/CSA(オプション)
LxWxH:1200x800x950mm
重量:約135kg