SE 110.18 吊橋にかかる力 教具 職業教育機器 機械実習機器
支持ケーブルの力と、路盤支持と支持ケーブル間の曲げモーメントの実演
特徴
- 吊橋の路盤は剛性または弾性
- 様々な荷重ケースに対応可能:点荷重または分布荷重
- 自由吊りケーブルの懸垂線
学習目標/実験
- 吊橋の理解
- 自重負荷時
- 付加荷重負荷時
- 均等分布荷重時
- 不均等分布点荷重時
- 支持ケーブル力の算出
- 支持ケーブル力の計算値と測定値の比較
- 不均等荷重時の路盤内部モーメントの影響の観察
- 剛性路盤の場合
- 弾性路盤の場合
- 自由吊りケーブルの懸垂線量の決定
仕様
[1] 様々な荷重ケースにおける吊橋の調査
[2] 2本の支持ケーブル、路盤、および2つのたわみからなる吊橋滑車をパイロンとして用いた場合
[3] 放物線状のたわみを持つ支持ケーブル

[4] ハンガー(垂直支持ケーブル):U字型シャックル状の長さが段階的に変化
[5] 走行路(分散荷重):追加荷重で荷重をかけることができる
[6] 2種類の走行路を選択可能:剛性走行路(中央ヒンジ付き2セクション)と弾性走行路
[7] 実験装置「吊り下げケーブル」:走行路のない支持ケーブル、点荷重で荷重をかけている
[8] 両方の支持ケーブルのケーブル力を測定するための4つのハンガー
[9] コンポーネントを収納する保管システム
[10] フレームSE 112内の実験装置
技術データ
吊橋
- 支間:約1050mm
- 支持ケーブルのたわみ:約1000mm 325mm
- 支持ケーブル数:2本
- シャックル:12個、長さ調整可能
固定式ロードウェイ、2セクション、ヒンジ付き、木製
- 長さx幅x高さ:1000x70x10mm
- ロードウェイの自重:5.5N
弾性ロードウェイ、PVC製
- 長さx幅x高さ:1000x70x3mm
- ロードウェイの自重:3N
ウェイト
- 16x 1N (ハンガー)
- 12x 1N (シャックル)
- 24x 1N
- 28x 5N
長さx幅x高さ:1170x480x178mm (収納システム)
重量:約37kg (全体)