PSA40 力率ロードバンク 教育機器 電気実験室機器
力率ロードバンク
力率負荷バンクは自立型の移動可能なユニットです。 予測可能な負荷と力率の特性が得られるため、さまざまな電力システムの実験に役立ちます。 また、産業プラントや大規模工場で使用される静的 VAr 補償器の原理を示すのにも役立ちます。
負荷バンクには、ライン 1、2、および 3 の 3 つの個別の入力が用意されています。これにより、単相および三相回路で動作することができます。 各ラインは独立しているため、スターまたはデルタ負荷として他のラインと接続できます。
負荷バンクには、抵抗負荷、誘導負荷、容量負荷の 3 つの個別のバンクが含まれます。 負荷のタイプを選択および組み合わせて、統一性 (抵抗のみ) および進み力率または遅れ力率を与えることができます。 電圧セレクター スイッチにより、負荷バンクは単相回路と三相回路の異なる線間電圧で動作できます。 各バンク (ライン) は、平衡負荷テストと不平衡負荷テストで不平衡負荷を与えるために、異なる値に設定できます。
ロードバンクの上部には、追加の機器や結果の記録に便利なワークトップが含まれています。 ロードバンクには小さな車輪が付いているので、簡単に移動できます。 これにより、実験の準備や使用後の教室や研究室の片づけにかかる時間を節約できます。
学習成果
Power Systems Laboratory シリーズの他の適切な機器と併用すると、次のことが表示されます。
• バランスのとれた荷重
• アンバランスな荷重
• 遅れ力率または進み力率が固定された変動負荷
• ニュートラルディスプレイスメント
• ワット、VArs、VA の関係
• 力率補正
• 力率の決定方法
• 静的 VAr 補償器