FM63 プロペラタービン教育機器職業訓練機器流体力学実験機器
説明
自己完結型の小型プロペラタービンユニット。この固定ブレードの軸流タービンは、カプランタービンの先駆けであるプロペラタービンの原型と考えることができます。
FM63 は、大型の貯水タンクと循環ポンプを収容するフレームワークベースで構成されています。
ステンレススチール製のトップがタービン本体と動力計アセンブリを支えています。プロペラ本体は透明なアクリルパイプに収容されており、動作を最大限見ることができます。
ユニットには、水の入口状態を測定するためのパドルホイールタイプの流量計と圧力センサーが組み込まれています。
動力計モジュールには、タービンに負荷をかける磁気タイプのブレーキが組み込まれています。ブレーキのレベルはソフトウェアから直接制御されます。
ロードセルはブレーキ力、つまり電力を測定し、光学センサーはタービンの回転速度を測定します。
技術仕様
最大出力: 55W
最大速度: 8,500rpm
最大トルク: 0.60Nm
ヘッド: 14m
流量: 4.4l/s ディストリビューター
ガイドベーン 8 枚、@ 45°: 外径 50mm
ガイドベーン 9 枚、@ 40°: 外径 50mm
モーター付き水中ポンプ 公称出力: 55W
タンク: 約 75l
測定範囲
– 温度: 0 ~ 100°C
– 圧力 (タービン入口): -100 ~ 100 kPa
– 圧力 (タービン出口): -100 ~ 100 kPa