SM1003 UNSYMMETRICAL CANTILEVER 教育機器 機械実験機器
非対称カンチレバー
非対称カンチレバー装置を使用すると、学生はカンチレバーに荷重を加えて、同一平面上の任意の方向のたわみを正確に測定できます。
学生は、テストビームをフレームに垂直に取り付けます。 テストビームの上部は、360 度回転できる保持リングに固定されています。
生徒は、試験梁の下部 (自由端) に設定された増分 (重りを含む) で水平荷重を加えます。 デジタル インジケータは、互いに直角な 2 方向のテスト ビームのたわみを測定します。 各インジケータには、オプションの Versatile Data Acquisition System (VDAS®) に接続するためのソケットと追加のケーブルがあります。
生徒は設定された増分で梁に荷重を加え、その変位を記録します。 その後、生徒は梁を別の位置に回転させて、実験を繰り返すことができます。 これにより、学生はモールの円法を使用して、各セクションの面積の主な 2 次モーメントを見つけることができます。 テストビームのせん断中心を見つけるために、学生はクロスピースを自由端に取り付けます。 クロスピースにより、学生はカンチレバーのセクション全体およびセクション外のさまざまな位置に荷重を加えることができます。
装置には、実際の理論、実験手順、および典型的な結果とともに、装置の組み立て方法と使用方法を説明するユーザーガイドが含まれています。
迅速で信頼性の高いテストのために、オプションの VDAS® を使用すると、コンピューター上ですべての重要な測定値の正確なリアルタイム データの取得、監視と表示、計算、グラフ化を行うことができます。
学習成果
以下を含む、非対称カンチレバーの曲げに関する調査:
• 加えられた負荷のさまざまな角度に対する垂直方向および水平方向の変位測定
• 水平方向のたわみがゼロのときに最大および最小の垂直方向のたわみが発生することの実証
•モールの円の使用
• テスト セクションの面積の主モーメントの実験的および理論的な決定
• 各セクションのせん断中心の位置