ET 605 空調システムモデル 教育機器 職業教育機器 冷凍訓練機器
潜熱源および顕熱源を冷却負荷として備えた気候制御室。内気循環運転と外気運転
特徴
- 冷却負荷として潜熱源と顕熱源を備えた気候制御チャンバー
- 内気循環運転と外気運転
- オプションのデータ収集ソフトウェア (ET 605.01)
- 様々な自動化ソリューションを利用するための接続オプション
学習目標/実験
- 空調システムとその構成要素
- 室内空気の空調
- 異なる気流の混合
- 湿潤空気のh-x線図における表示
- 加湿と除湿
- 加熱と冷却
- log p-h線図における回路の表示
- 冷却負荷(乾燥と湿潤)の影響
- 内気循環運転と外気運転
- オプションのアクセサリとの組み合わせ
- 空調システムの自動化
仕様
[1] 外気循環運転と内気循環運転を備えた空調システムのモデル
[2] 前面が透明なエアダクト
[3] ファン、エアクーラー、加湿器、フラップ、エアヒーター、センサーを備えたエアダクト

[4] 湿潤チャンバー冷却負荷として、(潜熱)および乾式(感熱)熱源を使用
[5] 循環および外気導入用の電動フラップ
[6] シグナルランプ付きプロセス回路図
[7] 様々な自動化ソリューションに対応した空調システム:アクセサリ接続用データケーブル4本
[8] 冷媒 R513A、GWP:631
技術データ
コンプレッサー(空冷式コンデンシングユニット)
- 消費電力:159W(7.2/54.4℃)
- 冷凍能力:380W(7.2/54.4℃)
加湿器
- 加熱出力:400W
エアヒーター
- 加熱出力:360W
冷却負荷としてチャンバー内に2つのヒーター
- 出力:各0~250W、自由に調整可能
エアダクトの流路断面積
- 幅x高さ:155x155mm
冷媒:R513A、GWP: 631
- 充填量:1.2kg
- CO2換算値:0.8t
計測範囲
- 温度:0~50℃
- 相対湿度:10~90%
- 消費電力:0~600W(コンデンシングユニット)
- 電力:0~300W(冷却負荷)×2
- 圧力:-1~9bar / -1~24bar(冷媒)
- 流量:1.5~23.5L/h(冷媒)
- 風速:0~2.5m/s
230V、50Hz、単相
230V、60Hz、単相
230V、60Hz、三相
UL/CSA認証(オプション)
LxWxH:2210x800x1740mm
重量:約280kg