FL 130 薄肉円筒の応力およびひずみ解析 教育機器 職業訓練機器 機械実習機器 機械トレーナー
内圧を受ける薄肉円筒の軸方向および円周方向応力の調査
特徴
- 内圧を受ける容器のひずみ
- ひずみゲージを容器として用いた円筒
- 実験で示される一軸または二軸応力状態
学習目標/実験
- ひずみゲージを用いたひずみの測定
- モール応力円の適用による主ひずみの測定
- 主応力の測定:大きさと方向による軸方向応力および円周方向応力
- 開放容器(パイプ)の場合
- 密閉容器(ボイラー)の場合
- 開放容器と密閉容器の比較
- ポアソン比の測定
- 平面二軸応力状態におけるひずみ、圧力、および応力の関係の調査
仕様
[1] 内圧を受ける薄肉容器の応力の調査
[2] 円筒は開放容器または密閉容器として使用可能容器
[3] 容器表面に様々な角度でひずみゲージを貼り付ける

[4] 圧縮荷重を発生させるための、メンテナンスフリーの密閉型油圧システム
[5] 油圧ポンプと圧力計を備えた油圧システム
[6] FL 152計測アンプが必要
[7] FL 152で計測された値を解析するためのソフトウェア
技術データ
アルミニウム容器
- 長さ:400mm
- 直径:Ø=75mm
- 壁厚:2.8mm
- 内圧:最大3.5N/mm2 (35bar)
ひずみゲージアプリケーション
- ひずみゲージ5個:ハーフブリッジ、350Ω
- 容器軸に対する角度位置:0°、30°、45°、60°、90°
- ゲージ率:2.00 ±1%
- 電源:10V
圧力計
- 0~40bar
- 精度:クラス1.0
LxWxH:700x350x350mm
- 重量:約21kg