CES 濡れ壁ガス吸収カラム 教育機器 職業教育機器 化学工学
説明
システム コンポーネントは、床置きの塗装済みスチール フレーム内に取り付けられています。
濡れ壁カラムは、水入口と出口セクションを備えたガラス カラムで、垂直方向に正確に設置できるようにジンバル マウントされています。
酸素除去カラムは濡れ壁カラムとほぼ同じサイズで、濡れ壁カラムに隣接して垂直に立っています。カラムの横には、流量計、ポンプ コントロール、酸素分析装置を収納したコントロール コンソールがあります。
カラムの間には、吸収カラムに出入りする水の酸素含有量を監視する酸素分析プローブを収納した 2 つの特別なハウジングがあります。この装置は、ユニットの背面にある貯蔵タンクに収納された水を作業媒体として使用します。脱酸素装置と吸収カラムに水を送るポンプは、ユニットのベースにあります。
動作中、水は濡れ壁カラムの上部に入る前に脱酸素装置で窒素でスパージされます。一体型ダイヤフラム型エアポンプによって、空気がカラムの底部に送り込まれます。空気はカラムを通過し、酸素を水に放出します。入口と出口の溶存酸素は、連続して測定できます。水は貯蔵タンクに排出され、脱酸素装置にリサイクルされます。
技術仕様
濡れ壁カラム
高さ:900mm
内径:32mm
材質:ガラス
脱酸素カラム
高さ:1570mm
内径:26mm
材質:透明アクリル
範囲:600~5000 ml/分
水流量計
範囲:20~280 ml/分
脱酸素装置
供給ポンプ:20 l/分 @ 2m ヘッド
吸収カラム供給ポンプ:10 l/分 @ 1m ヘッド
空気供給ポンプ:24 l/分 @ 1 kg/cm2
サンプタンク容量:約40l
実験機能
液膜物質移動係数の計算
質量流量による係数の変化
べき乗法則関係を決定するための酸素流量の変化
液膜物質移動係数と質量流量のべき乗法則関係を決定する