CE 105 金属腐食 教育機器 職業訓練機器 流体実験機器
異なる金属サンプルにおける異なる影響因子の同時調査
特徴
- 金属材料の腐食と防食の原理
- 酸素腐食
- 電気化学的腐食(局所元素)
- 外部電圧と犠牲陽極による防食
学習目標/実験
- 様々な金属材料の腐食挙動(錆/不動態化)
- 局所元素の生成
- 電解液のpH値の影響
- 電解液中の塩分濃度の影響
- 酸素腐食
- 防食
- 外部電圧
- 犠牲陽極
- 保護層
仕様
[1] 腐食と防食対策の調査
[2] 蓋付き電解液容器8個と各試料ホルダー6個
[3] 外部電圧印加用調整可能電源パック
[4] ダイヤフラムポンプによる空気供給

[5] 空気または外部ガス供給用逆止弁
[6] ガス流量調整各容器には流量制御バルブが使用されています。
[7] 手動ユニットを用いた電解液のpH値の記録
[8] 外部ガス供給圧力範囲:0.2~1.0bar
技術データ
電解液容器
- 容量:1000mL
- 材質:ガラス
電源ユニット
- 電圧:0~30VDC
- 電流:0~5A
- ダイヤフラムポンプ:約260L/h
試料
- ステンレス鋼、鋼、銅、真鍮、アルミニウム 6個
- ガラス 3個
- 寸法:100×15×1mm
測定範囲
- pH値:0~14
- 分解能:0.01
230V、50Hz、単相
230V、60Hz、単相120V、60Hz、単相
UL/CSA認証(オプション)
寸法(LxWxH):1280x460x630mm(実験ユニット)
重量:約55kg
寸法(LxWxH):730x480x240mm(ストレージシステム)
重量:約15kg