HM 159.11 模型船の固有振動 教育機器 職業教育機器 機械実習機器
船体構造の動的挙動;空中および水中での実験
特徴
- 船体構造の動的挙動
- シンプルな船体形状により数学的アプローチが簡素化
- 様々な加振信号が可能
- 任意の加振点および測定点
学習目標/実験
- 模型船の固有振動数およびモードの測定と記録(空中)
- 模型船の空中振動挙動
- 理論(第1曲げ振動数を決定するための近似式)と実践(測定された固有振動数)の比較
- 離散的な追加質量またはバラストが固有振動数およびモードに与える影響(バラストおよび追加重量は含まない)
- 浮体模型船の振動挙動(追加タンクの使用が可能)
仕様
[1] 模型船の空中および水中での振動挙動(追加タンクの使用が可能)
[2] 模型船をスプリング上に設置;任意のポイントで振動加振と加速度測定が可能
[3] 模型を固定するための高さ調節可能なクロスメンバーを備えたフレーム

[4] 高剛性・軽量の密閉ボックス型断面により、クロスメンバーの高い固有振動数を実現
[5] 楕円形の平面と9本のリブを備えたプラスチック製模型船
[6] 計測アンプ付き静電容量式加速度センサー(自由に配置可能)
[7] パワーアンプとファンクションジェネレータを備えた加振機:正弦波、三角波、または矩形波信号
[8] 測定値をオシロスコープ(別売)で表示可能
技術データ
加振機
- 永久磁石付き電動式
- 最大。力:8.9N
- 周波数範囲:5~12000Hz
ファンクションジェネレータ
- 周波数、振幅、オフセット調整可能
- 出力:0~10Vss、50Ω
加速度センサー
- 計測範囲:±5g
- 周波数範囲:0~400Hz
模型船
- センサーとサスペンション用の固定穴付きデッキストリンガー
230V、50Hz、単相
230V、60Hz、単相;120V、60Hz、単相
UL/CSA(オプション)
LxWxH:1800x400x1700mm(フレーム)
LxWxH:1200x200x150mm(模型)
重量:約50kg