TM 282 ジャーナル軸受の摩擦 教育機器 職業訓練機器 機械訓練機器
実験による流体潤滑の基礎の学習
特徴
- 流体潤滑の基礎
- 様々な運転条件下での摩擦状態
- 電子式速度制御と速度および潤滑油温度のデジタル表示
学習目標/実験
- 実験による流体潤滑の技術的関係性の理解の深化
- ジャーナル軸受における摩擦モーメントの関数としての
- 速度
- 軸受荷重
- 潤滑油および潤滑油温度
仕様
[1] 流体軸受の調査と可視化
[2] ステンレス鋼製ジャーナルと自由に可動する青銅製軸受シェルを備えたラジアルジャーナル軸受
[3] 潤滑油の連続供給のための滴下潤滑(ドリップオイラー)
[4] 機械式レバーによる荷重負荷を受けるジャーナル軸受
[5] 周波数変換器による可変速運転

[6] スライド式ウェイトを用いた水準器による摩擦モーメントの測定
[7] 誘導式速度測定
[8] 油温測定用熱電対(ベアリングハウジング内)
[9] 油温と回転速度をデジタル表示するディスプレイおよびコントロールユニット
技術データ
ジャーナルベアリング
- シャフト径:Ø=30mm
- ベアリング幅:45mm
- 摩擦ペア:スチール/ブロンズ
- モーター:0.37kW
- オイル粘度グレード:ISO VG 32
- 重量
- 50N×1、20N×1、10N×2、5N×2、5N×2
- レバー伝達比:5:1
- 測定範囲
- 温度:-50~200℃
- 回転速度:100~3000min-1
- ベアリング荷重:最大525N
- 摩擦モーメント:最大295Nmm
230V、50Hz、単相
230V、60Hz、単相120V、60Hz、単相
UL/CSA認証(オプション)
寸法(LxWxH):610x440x360mm(実験ユニット)
寸法(LxWxH):360x340x160mm(ディスプレイおよびコントロールユニット)
重量:約40kg