DVF1 自動体積燃料計 自動車訓練装置 職業訓練装置
自動容積燃料計
小型エンジンテストセット(TD200)および回生エンジンテストセット(TD300)用の自動体積燃料計です。 このゲージは燃料消費量を正確に計算し、デジタル表示器に直接表示します。
自動容積燃料計は次のもので構成されます。
• センサー付きの高精度残量計。
• 燃料消費量を表示し、データ収集システム (VDAS®) を介して適切な PC (別売り) にデータを転送できるデジタル読み取り (表示) ユニット。
ゲージはテスト セットの計装フレームに取り付けられ、燃料タンクとテスト対象のエンジンの間に接続されます。 燃料は燃料タンクから燃料計に入ります。 ソレノイドバルブがタンクからの燃料供給を自動的に遮断し、エンジンが燃料計から燃料を引き込みます。 燃料計のセンサーが設定量の燃料を消費するのにかかる時間を記録し、表示ユニットが燃料消費量を自動的に計算します。 ソレノイドバルブが開き、燃料計が補充されます。 ユニットは、この方法で連続的にサイクルするように設定することも、1 回だけサイクルするように設定することもできます。
すべての接続はセルフシールカップリングを使用して行われます。 カップリングにより、燃料の損失や流出を最小限に抑えながら、燃料計を迅速かつ効率的に接続および取り外しできるようになります。 ガソリンまたはディーゼルでの使用に適しています。