TM 260.03 ピン-ディスク間の動摩擦 教育機器 職業教育機器 機械実習機器
面接触する摩擦材ペアの摩耗調査
特徴
- 2つの滑り摩擦ペア間の摩擦力
- 摩耗調査
- 様々な潤滑剤の使用が可能
学習目標/実験
- 駆動ユニットと共に
- 様々な摩擦ペアおよび荷重における摩擦力
- 異なる潤滑条件下での摩擦力
- 摩擦パートナー間の異なる相対速度における摩擦力
- 異なる摩擦パラメータおよび潤滑条件下での摩耗
仕様
[1] ピンとディスクが互いに滑り合う摩擦力。ディスクには軸方向荷重が作用する。
[2] 実験ユニットは駆動ユニットのフレームに迅速かつ容易に組み立て可能。
[3] ディスクは駆動ユニットとギアユニット間のクランプ式カップリングによって駆動される。
[4] 固定ピンはアルミニウム、真鍮、または鋼など、様々な材質で作られている。

[5] 回転ディスクは硬化処理された鋼で作られている。研磨されたステンレス鋼
[6] レバーアームと段階的なウェイトを介してピンに荷重を加える
[7] 水や油など、異なる潤滑剤の使用
[8] 力センサーによる摩擦力の測定
[9] 駆動ユニットにおける力と速度の表示および速度調整
技術データ
荷重印加装置
- 最大。荷重: 80N
- レバーアーム比: 2:1
ディスク
- 直径50mm
- 硬化ステンレス鋼、研磨済み
ピン、直径x高さ: 4x25mm
- アルミニウムx 3個
- 真鍮x 6個
- スチールx 6個
摩擦力用力センサー
- 0~50N
ウェイト
- 5N (ハンガー) x 1個
- 20N x 1個
- 10N x 1個
- 5N x 1個
LxWxH: 350x430x230mm
重量: 約8kg