WL 225 流動床における熱伝達 教育機器 職業教育機器 熱実験室機器
加熱要素から流動床への熱伝達
特徴
- ガラス反応器内での空気による流動床の形成
- 流動化プロセスを最適に観察するための照明付きガラス反応器
学習目標/実験
- 固定床の流動化に関する基本情報
- 床内の圧力曲線
- 次による圧力損失
- 流速
- バルク固体の粒子サイズ
- 流動化速度の決定
- 流動床における熱伝達
- 空気流量が熱伝達に与える影響
- ヒーター位置の影響
- 粒子サイズの影響
- 熱伝達係数の決定
仕様
[1] 流動床形成と流動床における熱伝達の調査
[2] 圧縮空気と酸化アルミニウムの流動床、粒子サイズは 100µm または 250µm
[3] ガラス反応器、バックライト付き
[4] ガラス反応器入口に焼結金属プレート、出口にエアフィルター付き
[5] 加熱要素、水中に沈めて出力を調整可能
[6] バルブと流量計による空気流量の手動設定
[7] ヒーター、空気入口、流動床内の温度、リアクター上流および流動床内の圧力、空気流量、加熱電力用のデジタル表示付きセンサー
[8] 加熱要素の浸漬深さと流動床の高さを測定するためのスチール定規
[9] 安全弁、ヒーターの温度スイッチ、出口にエアフィルター
[10] Windows 10 で USB 経由でデータ取得するためのソフトウェア
技術データ
ガラスリアクター
- 容量: 2150mL
- 充填量: 約 100mL 1000mL
- 動作圧力: 500mbar
加熱要素
- 電力: 0...100W
測定範囲
- 温度: 1x 0...100°C、2x 0...400°C
- 流量: 0...15Nm3/h
- 圧力: 1x 0...25mbar、2x 0...1600mbar
- 電力: 0...200W
230V、50Hz、単相
230V、60Hz、単相; 120V、60Hz、単相
UL/CSA オプション
LxWxH: 910x560x890mm
重量: 約 65kg